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 帽子屋*エックスアールエス流『本当に似合う帽子の選び方』とは?

そもそも”似合う”とういうことは、どういうことを表しているのでしょうか?

早速、辞書で検索してみると【ちょうどよくつりあう。調和する。】なんて書いてあります。

よく○○顔にはこの帽子、△△顔にはこの帽子なんて、ファッション雑誌等でくだりがありますが現場の意見から敢えて言わせていただくと、もちろん間違っているわけでもありませんが、それはもしかすると上っ面だけを見ているに過ぎないのではないのではないのかな?なんて感じてしまうことがあります。

”十人十色”なんて言葉もあるくらいですから、”似合う”=”冠(かぶ)り手に調和する”帽子も”十人十帽”あって然るべきだと思いませんか?

それでは似合う帽子を選ぶにはどうしたら良いでしょう?

−基準になるポイントとしては、大まかに【色】と【形】の二つ。いざ帽子を選びに行く前に何となくボワーっとイメージしておきましょう。

 【色:color】

人類は【色】というものを太古の昔から様々な形で生活に取り入れ、あるときは儀式に使い、あるときは日常に彩りをもたらしたりと、いつの時代でも人間は【色】とともに暮らしています。

現代でも風水に代表されるような古くから伝わる占いにも使われる一方、最近では時流に合わせるかのようにカラーセラピー、オーラソーマといった心の安定を得るといった療法にも使われたりと、本当にあるゆるシーン毎に活用されています。

実は、たまにお客様から、

「どんな洋服にでも合う無難な色(の帽子)ってどれですか?」

と聞かれることがあるのですが、人それぞれ趣向の色が違うわけですから、どんな洋服にでも合わせられるような万能な色など存在しないはず?もしそんな色が存在するのであれば「世間一般ではこう言われているから・・・」なんてことなのかもしれません。

その人自身の趣向の色が分からなければ合わせ易い色は分からないもの。

自分の好みの色にはどんな趣向がありますか?持っている洋服の色の傾向は?

どんな人でも大抵、その人だけの趣向があるはずです。まずは自分自身の趣向を知っておきましょう。

 【形:form】

ご存知の通り、単(ひとえ)に”帽子”と言っても種々様々、千差万別、沢山の種類が存在します。”帽子?”と言われてパッと頭に浮かんでくるのは野球帽?麦わら帽子?それともニットキャップ?

欲しい帽子の形は決まっていますか?

もしまだ決まっていないようなら、これから【形】を選ぶときに最も大切なことはズバリ!”直観力”。もし目の前に沢山の帽子が並んでいるなら(帽子屋なので当たり前ですが、、、f^^;)「これいいかも?」って思ったら片っ端から試着してしまいましょう。

ここで大事なのことが一つ!「俺(私)って●●は似合わないんだよなあ・・・」という根拠の曖昧な先入観は捨ててください。もちろん自分自身の趣向は大切にしていただいたほうが良いかとは思いますが、似合っていても「似合わない!」と自己否定してしまうお客様もしばしば。先入観を捨てることができれば、もしかすると新しい発見があるかもしれません。

色々と試着してみて自分のお気に入りを見つけていきましょう。

余談ですが、帽子屋*エックスアールエスの場合、メンズ(紳士)モノで言うと【ハンチング】と【ハット】、【ワッチ(ニットキャップ)】が中心。「帽子屋さんだと思って入ったのに・・・(野球帽系の取り扱いがないので)違うんだねえ。」とがっかりされてお帰りになられるお客様もしばしばいらっしゃるのですが(申し訳ございません。。。m(_ _)m)、お客様がイメージされている”帽子”(この場合は帽子屋さんかな?)と一致しなかった、ということなのかもしれませんね。

もちろん、【ハンチング】【ハット】フリークな皆様には列記とした”帽子屋さん”なのですが。。。

ちなみにレディース(婦人)モノはデザイナーズ系の帽子から幅広くお取り扱いしております。(メンズ専門ではございませんよ!)



 ※おまけ:顔の形/頭の大きさと帽子の関係

「頭が大きい(小さい)から似合わない・・・」なんて考えてしまう方も結構多くいらっしゃったりするのですが、大丈夫!ハッキリ言ってそんなものは固定観念に過ぎませんから。

もちろん大きさがアンバランスなのはいただけませんが(大抵、帽子のほうが小さめの場合にアンバランスになります。)、そんな先入観はこの際ぜひ捨てていただいてご一緒に帽子ライフを楽しみましょう!

実際、愛好家の方にはあまり気にされない方多しです。



最後に、たまにお客様から「誰にでも似合う無難な帽子を見立ててくれる?」なんてリクエストをいただいたりするのですが、実はこれ非常に答えにくい質問の一つ。繰り返しますが人間十人十色、人それぞれ自分自身に”似合う”=”調和”する帽子が必ずあるものです。逆に言えば誰でも”似合う”無難な帽子なんてもしかすると最初から存在しないのかもしれませんね。

とまあ、長々つらつらと書いてしまいましたが、実際は冠(かぶ)ってみて「ちょっといいかも?」って思えればノープロブレム!あまり難しく考える必要はありません。

皆様もガチガチな固定観念に囚われず”楽”に”楽しく”帽子を選んでみてはいかがでしょうか?



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